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今日のひとりごと。。
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12月28日(日) ココロに力を・・
12月16日(火) 晴天のココロ
12月15日(月) 感情の便秘。。
12月11日(木) ココロにすとん・・と
12月10日(水) たんのう

12月28日 (日) ココロに力を・・
今日は、本の紹介です。

この本は、私にハーブの勉強を通して、
ココロのあり方を教えてくださる先生が書かれたものです。


2004年1月1日に、碧天舎より出版されます。

この本の中には、
先生がこれまでの素晴らしい出会いを通して、
得られた『生きる自信』を教えてくださっています。


私が一番感動したのは、表紙の帯に書かれていた言葉でした。

「もう二度と会えなくても、その人の存在
 そのものを想うだけで、心がぽっとあたたまり、
 今日も一日、大切に生きようという気持ちにつつまれる。
 そんな出会いをしてみませんか。」

その言葉を、本になる前に先生から直接聞いたとき、
思わず涙が出そうになりました。


私も、いろんな出会いをしてきました。
その中で、そう思えるような出会いを、
どのくらいしてきただろうか?

それは、回数をこなすだけでなく、
その出会いが、どれだけお互いの心に力になりあえたか。。
そう言うことだと思うのです。



人生ハーブ色・・

どんな色かしら・・・?


先生は、こう言われています。
「ハーブはそれ自体、普段は主役にはなり得ないけれど、
 主役を引き立て、主役の持ち味を生かし、主役以上の働きをする。
 ハーブのようにひっそりと花をつけ、それでいて芳しい香りを放ち、
 脇役でありながら主役にもなり得るような奥の深い人生であったと思います」


すべてそれを真似する訳ではないのですが、
そういう生き方が出来たら・・と思います。




12月16日 (火) 晴天のココロ
学校を卒業して、初めて栄養士として就職した会社で、
研修に行かされました。

そこで、最後の時に頂いた言葉が、
「晴天の心」でした。

一言で言ってしまえば、
雲ひとつ無い、澄み切った青空のようなココロ。
疑うことなく、汚れの無いきれいなココロ。


その言葉を胸に、いつも明るい自分でいたい・・。
そう思ってきました。

だけど、そう簡単になれる訳でもなく、
何かあれば、すぐにどんよりとした雲で覆われ、
時には雨や風。
時には、草木も凍るほど冷たい空気に満ちる時も。



何時かは、「晴天」になれるときが来るのかな?
きっと、なれたとしても、またすぐに雲はかかってしまうかもしれない。

でも、それでも良い。
雨や風があるから、晴天を待ち望む。
待ち望んだ晴天になれた時の清々しさ。

感じられたら、どんなにいいだろう。。


晴天を待ち望むあまり、
自分の気持ちをいつの間にかごまかして、
ウソの晴天を作ったとしても、それはすぐに曇る。

自分の気持ちをごまかしてはダメ。
それは、ただ逃げているだけだから。


本物の晴天のココロになるのには、
時には、真正面から雨や風を受ける事も必要だということ、
私は、ようやく気がついたようです。

12月15日 (月) 感情の便秘。。
右腕の痺れと、後頭部に来る偏頭痛があって、
子供の通う整体に私も通うことになった。

きっと、背骨のどこかが歪んでいて、
それでこんな症状が出るのかなぁ〜・・って軽く考えていた。


ところが。。

治療を始めてみて、
一番下のあばら骨の曲線の所を押された時、
何故か後頭部に頭痛が。。

どうして・・?の問いに、
頭痛もしびれも、原因はみんなここにあるんだよ・・と答えが。

我慢している事多いでしょう?の問いに、
あるけれど、最後まで我慢できないって答えると、
それは、「逃げているから」と言われてしまいました。

逃げているということは、
その我慢していることから、ただ目を逸らしているだけで、
その我慢の火種は、いつまでも私のココロの中にあり、
それが沢山溜まって燻り続け、
それが身体の不調を起こしているって。


我慢している事をうまく消化出来なくて、
便秘は便秘でも、感情の便秘をしているんだと。。


自分に都合の悪い事が起こった時、
なるべく「良い方」に考えるようにしていた。
でも、それは「たんのう」出来て、ココロに治める事が出来るのは、
ほんの少し。
大部分は、ただ我慢しているだけ。
「良い方向に考えよう」と思うこと自体が、
「我慢」している事に変わりは無いんだよ・・と。

ココロが治まったとき、始めて「我慢」していない自分になれる。










12月11日 (木) ココロにすとん・・と



昨日まで納得行かなかった事が、
急にすとん・・とココロに落ち着く事がある。

何でだろ?


昨日まで、あんなに受け入れられなくていた事なのに、
今日は、妙に素直に受け止められる。


全然関係ない人との、
何気ない会話の中から、
急に浮かんでくる。


あっ、そうだったんだ。。


その時のココロの動き、
絵に書けるのなら、書いてみたい。
歌に出来るなら、歌ってみたい。



12月10日 (水) たんのう
私の知っている言葉の中に、
「たんのう」という言葉があります。

それは、自分が見たり聞いたり経験したり、
そこで見せられたものを、自分のもの(物ではないけど・・)とする時に、
納得すると言う意味で使われます。

何かがあって、
結果として、それが自分にとって心地よいものではないけれど、
どうしてもそれを受け入れなくてはならない時、
ただ我慢をするのではなく、
自分の心に納めて、受け入れていくと言う事です。

言葉にすればとても簡単だけど、
実際には、とっても難しい。

ある意味、自分を真正面か否定しなければならない時もあるし、
自分の嫌なところを、これでもかと見せられる時もある。

それをすべて受け入れて納得するなんて、
ちょっとやそっとでは出来ない。

出来たとしても、そこにはきっと我慢の文字が。。。
見せられたことに対して、苛立ちさえ感じてしまう。
全然反省できない自分が、そこにいる。



だけどね、すぐに出来なくても当たり前かな・・?とも思う。
そんなにすぐに出来ていたら、この世の中、
良い人だらけだもん。

少しずつやって、そして受け入れていけば良いのかな・・。
きっと時間はかかるけれど、
自分のこころに納まるように、少しずつ自分の機嫌をとりながら、
納得して自分を変えていけるようになれば、
それでいいのかな・・?

そうやっていって、心に納まる時が来たら、
素直に反省する事が出来て、
そして自分を変えていこうと、思えるんだと思う。


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